九州地方で大地震

2016年4月14日から16日にかけて、九州の熊本、阿蘇、大分を震源とした大地震が続いています。地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方へお見舞い申し上げます。

最初に起こった地震が震度７だったので、それ以降ニュース報道が続いていましたが、16日未明に起こった地震のマグニチュードが7.3とこれまでで最大になり、気象庁はこの16日未明に起こった地震が本震であると発表しました。今までに起こった地震とは違う断層に震源があるとのことで、この震源がだんだん大分県の方に移動しているとのことです。被害も日をおうごとに拡大しており、この先どうなるのか心配です。

各地で、支援の動きも始まっています。プロスポーツの試合では義援金を集めたり、過去の地震の被災地の方々がその時の恩返しとして支援物資を収集し発送し始めているという報道もあります。

テレビの映像を見ると、山が崩れて道路が寸断されていたり、橋や道路が壊れていたり、建物の１階がつぶれていたりと、心がつぶれそうな映像がたくさん流れています。どうかどうか、一つでも多くの命が助かりますように。